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喫茶店会話(友情)好きな食べ物 好きなスポーツ 学校のことについて お互いについて 異性の好みについて 女の子らしさについて 男の子同士の友情って 男女の友情って 恋してる? 喫茶店会話(愛情)男の人って 異性の好みについて 女の子らしさについて ドキドキする時って 男の子同士の友情って 男女の友情って 恋してる? キスについて スキンシップについて 喫茶店会話(友情) 好きな食べ物 〇〇「2人は、好きな食べ物違うよね?」 琉夏「コウは肉食獣だから。」 琥一「“獣”ってなんだ。テメェなんか虫みてぇに甘いもんばっかじゃねぇか。」 琉夏「魚も喰うね。」 琥一「威張んな、バカ。」 〇〇「まあまあ。ねぇ、じゃあいつも夕ご飯はどうしてるの?」 琉夏「夕ご飯って言うか、なぁ?」 琥一「まぁ、腹が減った時、な。」 〇〇「じゃあ、好きな時間に、好きなものばっかり?」 琉夏「それは……なぁ?」 琥一「まぁ……大体、な。」 〇〇「そんなこと続けてたら、いつか病気になっちゃうよ!?」 琉夏「それは大丈夫。身体だけは丈夫だもんな?」 琥一「まあな? 鍛え方が違うからよ。」 〇〇(いつか後悔すると思う……) 好きなスポーツ 〇〇「ねぇ、2人でスポーツとか、一緒にやらないの?」 琥一「はぁ? やんねーよ、気味悪ぃ。」 琉夏「コウが俺と一緒にスポーツ……無い、絵的に無い。」 〇〇「でも、2人ともいろいろ得意だから、同じスポーツすることもあるでしょ?」 琥一「まあ、空手くらいか? 中坊まではな。」 琉夏「組み手はよくやったな? つーか、道場で組まされたから。」 〇〇「そっか……空手ね。他には?」 琥一「あぁ……あれはどうだ。ボウリング。」 琉夏「あぁ、通ったな。やっぱ中坊の頃、学校の帰りに。」 〇〇「今は一緒にやらないの?」 琥一「まぁ、バイトで生活に追われてるしよ。」 琉夏「そういうこと。コウ、負けっぱなしだしね。」 琥一「はぁ? 誰がだコラ、泣かすぞ。」 琉夏「上等だコラ。」 〇〇「はいはい、ケンカしない!」 〇〇(やっぱりこの2人、仲がいいんだな……) 学校のことについて 〇〇「ねぇ、2人とも学校は、どう?」 琥一「はぁ? 生活指導かよ。」 琉夏「まあまあ。そうだな……楽しいよ。思ってたよりね。」 〇〇「そっか。良かった。」 琥一「まあ、そうだな……中学の頃と比べりゃ、平和なもんだ。」 〇〇「中学は、公立だっけ?」 琉夏「そう。ちょっとゴタゴタあって、毎日ピリピリしてたから。」 琥一「メンドクセーからずらかることにした。で、はば学だ。」 〇〇「そうだったんだ……でも、もう今は大丈夫だよね?」 琉夏「……だよね?」 琥一「こんなウルセーのが始終くっついてたら、そうそうバカできねぇだろ。」 琉夏「そうだな。」 〇〇「……ん? わたしのこと?」 琥一「さあな?」 琉夏「褒めたんだよ、コウは。“ありがとう”ってさ。」 〇〇「うん……じゃあ、よし。」 お互いについて 〇〇「一度聞きたかったんだけど、男兄弟って、お互いのことどういう風に考えてるの?」 琉夏「どうって言われても……どう?」 琥一「あぁ? どうもこうも……兄弟だろーが。」 〇〇「そうじゃなくて、ライバル関係とか、友達関係とか。」 琉夏「あぁ、そういうアレか。そうだな……主従関係?」 〇〇「主従関係!? じゃあ、主はどっち?」 琉夏「俺。コウの物は俺の物、俺の物も俺の物だから。な?」 琥一「ぶん殴るぞ?」 琉夏「じゃあ、ボケとツッコミ。俺、ツッコミ。」 琥一「どう見てもボケだ、テメェは。」 琉夏「なんでやねーん!」 琥一「ウルセー、他の客に迷惑だろーが。」 〇〇(本当に仲がいいんだな……) 異性の好みについて 〇〇「やっぱり、2人で好きな女の子の話とか、する?」 琥一「はぁ? しねーよ、女じゃあるまいしよ。」 琉夏「ないない。」 〇〇「そっか……じゃあ、お互いの好きなタイプとか、分からないんだ?」 琥一「…………」 琉夏「…………」 〇〇「あれ?」 琉夏「さて、と……そろそろ行こうか?」 琥一「そうだな、それがいいな?」 〇〇(……あれ?) 女の子らしさについて 〇〇「ねぇ、2人は、女の子らしさって、何だと思う?」 琥一「メンドクセーな……」 琉夏「どしたの?」 〇〇「いつも一緒にいるんだから、そういう価値観、似てるんじゃないかなって。」 琉夏「そんなこと言ったら、いつも一緒の女の子が……なぁ?」 琥一「あ? おう、そうか。いたいた、女らしいのが。」 〇〇「……なに?」 琉夏「いや、女らしいなって。」 琥一「おう。三歩下がってついて来るしな?」 琉夏「そうそう。言葉づかいも丁寧だし、すぐ怒んないしな?」 〇〇(ううっ……ヤブヘビだったか) 男の子同士の友情って 〇〇「ねぇねぇ、兄弟の間でも、男の友情って感じるもの?」 琉夏「あぁ、友情ね……えぇと、コウにパス。」 琥一「あ? なんだ、友情だ? そんなもんオマエ……ねーよ。」 〇〇「無いの!?」 琉夏「まあ、一緒に育ってるから、あんまりそういう風にはなぁ?」 琥一「おぅ、つーかオマエ、気持ち悪ぃ質問すんな。」 〇〇「でもさ、2人はすごく仲がいいでしょ?」 琉夏「そんなことないだろ。なぁ、コウ?」 琥一「そうだぞ? 何ならコイツ、ぶん殴って見せるか?」 〇〇(2人とも、なんか照れてるみたい……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、男女の友情って、あるのかな?」 琉夏「あるのかな、コウ?」 琥一「メンドクセーからパス。」 〇〇「じゃあ、2人ともいつか結婚したら、相手のお嫁さんとは、友達になりたい?」 琉夏「あぁ、そういうこと。そういうことなら、な、コウ。」 琥一「メンドクセーからパス。」 〇〇「もう……よくわかんないなぁ。」 琉夏「わかんない方がいいこともあるんだ。な、コウ?」 琥一「メンドクセーからパス。」 琉夏「じゃあ俺もパス。」 〇〇(なんか、はぐらかされちゃった……) 恋してる? 〇〇「ちょっと聞きたいんだけど、いい?」 琥一「ダメでも聞くんだろーが?」 〇〇「そうなんだけど……兄弟の間で相手が恋してたら、わかっちゃうもの?」 琉夏「俺、わかる。」 琥一「ウソつけ。」 琉夏「わかるね。コウは恋してる。」 〇〇「そうなの!?」 琥一「はぁ!? バカか、テメェは?」 琉夏「やっぱな。図星だと、コウは声が裏返る。ラブラブだ。」 琥一「ラブ――バカ、たまたまだ!」 琉夏「ほら、まただ。」 琥一「テメェな……自分のこと棚に上げんのも大概にしとけ?」 〇〇「琉夏くんも……」 琉夏「えっ? いや、俺はほら、恋に恋するタイプだから。」 琥一「ヘッ、苦しいな、おい?」 琉夏「コウもな?」 〇〇「……?」 琉夏「ここは一旦、ドローってことで。」 琥一「飲んだ。」 〇〇(??? なんなのよ……) 喫茶店会話(愛情) 男の人って 〇〇「男の人って、いつもどんなこと考えてるの?」 琉夏「やらしいこと。」 〇〇「もう! じゃあ、琥一くんは?」 琥一「さあな? オマエはどうなんだよ?」 〇〇「わたし? わたしは……」 琉夏「今、誰のこと考えてる?」 〇〇「え、誰って……」 琥一「“えっ”じゃねぇんだよ。」 琉夏「コウ、いじめんなよ。」 琥一「オマエがな?」 〇〇(ビックリした……) 異性の好みについて 〇〇「ときどきは、2人で好きな女の子の話とか、する?」 琥一「しねーな」 〇〇「そっか」 琉夏「してみる?」 琥一「するまでもねーだろ。テメェの場合は」 琉夏「コウもな?」 〇〇「えっと……」 琉夏「罪、重いよ?」 〇〇(……罪?) 女の子らしさについて 〇〇「2人は、女の子らしさって、どういう時に感じる?」 琥一「ルカ、オマエこいつに余計なこと言ったのか?」 琉夏「言わねぇよ。コウだろ、いつもつまんねぇこと言うのは?」 〇〇「そ、そうじゃなくて! 兄弟だと考え方も似てくるのかなって」 琥一「くだらねぇ……そういうことかよ」 琉夏「でも、そうかもしんないぜ? 2人で同じ女の子、見てたんだからさ」 〇〇(女の子って、もしかして……) ドキドキする時って 〇〇「2人が女の子にドキドキするのって、どういう時?」 琉夏「えぇと……エッチ系の話?」 琥一「バカ。」 〇〇「ちがう! そうじゃなくて、もうちょっと精神的な。」 琉夏「そうだな……コウは?」 琥一「あぁ? 俺にふるなって……」 琉夏「今だったりして。な、コウ?」 琥一「ウルセー、黙ってろ。」 琉夏「恐ぇんだよ、スゴむなよ。」 〇〇「もう、ケンカしないで!」 琥一「誰がさせてんだよ。」 〇〇「え?」 琉夏「気にすんな、八つ当たりだよ。」 〇〇(わたしのせい、なのかな……) 男の子同士の友情って 〇〇「男の子同士の友情って、強いんだよね?」 琉夏「らしいね。でも、なんで?」 琥一「俺らにケンカすんなって言いてぇんだろ」 琉夏「あれ、ケンカしてたんだっけ?」 琥一「さあな? オマエがしてぇなら、してねぇんだろ」 琉夏「つっかかんなよ」 琥一「オマエがな?」 琥一「今日は気分が悪ぃ。そろそろ引き上げねぇか?」 〇〇(ハァ……どうしてこうなっちゃうんだろう……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、男女の友情って、あるよね?」 琉夏「無いね」 琥一「即答かよ」 琉夏「コウは“ある”派?」 琥一「いけねーのかよ?」 琉夏「いや? 珍しくイイ子ぶるからさ」 琥一「言いてぇことがあんなら言えよ」 琉夏「そのうちな」 〇〇「ゴメン、2人ともやめて?」 琉夏「こっちこそゴメン……やんなっちゃうな、俺らガキで」 〇〇(琉夏くん……) 恋してる? 〇〇「恋愛って、難しいね……」 琥一「なんだ、急に。」 〇〇「うん……」 琥一「ルカ、何とかしろ。」 琉夏「この空気を?」 〇〇「ゴメン、さっきの忘れて?」 琉夏「いいんだ。難しいのは、最初から分かってた。ただ、気づかないふりしてたんだ。そうだろ?」 琥一「知らねーよ。」 〇〇(わたし、2人を傷つけてるのかな……) キスについて 〇〇「えぇっと……怒らないで聞いて欲しいんだけど……」 琉夏「聞いたか、コウ?」 琥一「いちいち俺の顔色うかがうんじゃねぇよ。」 琉夏「それで、なに?」 〇〇「2人とも……キスって、大事なことだと思う?」 琥一「はぁ?」 琉夏「コウ。」 琥一「怒ってねぇだろ。」 〇〇「うん、男の子は違うのかなって、少し気になって……」 琉夏「そういう話はさ、3人じゃない時にしよう。」 〇〇「そうだね……ゴメン。」 琥一「謝んな。バカは俺らだ。」 〇〇(えっと、困ったな……) スキンシップについて 〇〇「2人はスキンシップって、どう思う?」 琉夏「コウは?」 琥一「なんで俺にふんだよ。」 琉夏「苦手そうじゃん。スキンシップ。」 琥一「フツーはそうなんだよ。」 〇〇「そういうもの?」 琉夏「人によるだろ?」 琥一「オマエは得意そうだな?」 琉夏「まあな。そうだよね?」 〇〇「えっ?」 琥一「おい。テメェまさか……」 琉夏「バカ、冗談だよ。」 琥一「チッ。」 〇〇(嫌な感じだな……)
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「どうぞ」 「?」 「彼の、連絡先。あなたも、覚えておいてもいいのでは?」 自分は、すぐに記憶できるからいい その気になれば、「組織」の黒服としての能力で把握できる そう思って、ハーメルンの笛吹きから受け取った連絡先が書かれた紙を手渡そうとしたのだが 「ううん、いらない。あいつは敵でしょ?」 きっぱりと、コーラのペットボトルをもった青年は言い切ってきた 迷いのない笑みで続けてくる 「だって、兄さんの教え子があいつの被害にあったら、兄さんが悲しむからね。だから、あいつは僕の敵」 「……そうですか」 …この青年らしい考え方だ 敵であると認識した存在に対して、決して警戒を緩めないし、いつまでも信じようとしない 「…あ、そうだ。連絡先受け取っておいて、呼び出して闇討ちするって手があったかな?」 「…やめなさい」 ため息をつき、連絡先が書かれた紙を閉まった …伝えるのは危険だ そう、判断する 「えー、だって、「組織」的にも、アレ、いらないんでしょ?」 「人をアレと呼ぶのはやめなさい…「夢の国」や「鮫島事件」に関しては協力し合った身とは言え…次に事件を起こしたら、「組織」も黙ってはいないでしょうね」 だが……気のせい、だろうか? あの、ハーメルンの笛吹きの契約者から悲しみのような感情を感じたのは 今の彼を形成するに至った、救いようのない過去のようなものを感じたのは …それに関して、何かわかれば 救う事が、できるのだろうか? 「…君は、敵に対しても同情するのはやめた方がいいと思うな、いつか、足元すくわれるよ?」 ぽつり、青年はそう言って、黒服から離れた 代わりに、料理を取りに行っていた少女が戻ってくる 「…?さっきの人は?」 「私が「組織」で担当している契約者です」 「へぇ…」 すぅ、とやや警戒したようにペットボトルを持った青年の後ろ姿を見つめる少女 小さく、苦笑する 「大丈夫ですよ。彼は、「組織」への忠誠度がほぼありませんし、害を与えられない限りは攻撃してこない……はず、です」 「何故、自信なさげになるの」 「…いえ、彼の人格的な問題などを考えると、やや不安が」 …かすかに、胃が痛い 自分が「組織」から完全に捨てられなかったのは、彼のお守を自分が押し付けられているせいもあるのではないか? …それを考えると、ますます胃が痛くなってきた 考えるのは、やめよう 「…ん、どうしたんだ?具合、悪いのか?」 「……あぁ、いえ、問題ありませんよ」 と、焼き立てらしい秋刀魚を持ってきた日焼けマシンの契約者が、心配そうに声をかけてきた …少女が青年を睨んでいるように見えるのは、気のせいだろうか? 「そうか?…休んだ、って言っても、お前、まだ疲れ完全にはとれてないだろ?無理するなよ?」 「大丈夫ですよ…あなたこそ、ここ数日、忙しいのでしょう?無理はなさらないように」 大丈夫、と青年は笑ってきて、秋刀魚の乗った皿を黒服たちの傍のテーブルに置いた ついでに、ほら、と少女にプリンを手渡す 「まだ、結構あるからな。いくらでも食べろよ?」 「えぇ……と言うか、あまり子供扱いしないでよ」 「?まだ子供だろ?」 少女の言葉に、青年は不思議そうに首をかしげる む…と、少女は、やや面白く無さそうだ 黒服は、小さく苦笑する 確かに、青年から見たら、少女はまだ子供だろう だが、この少女は…その育った環境のせいか、やや精神年齢が高い それに比べて、この青年は、早く大人になろうと焦りすぎて、しかし、どこか精神的に未熟なままで…若干、精神年齢が低い そのせいか、この2人…精神的には、むしろ年齢が逆転しているようにも見えるのだ 己の契約者2人 その様子が、どこか微笑ましい 「…あぁ、そうだ、Tさんも、会場に来ていますか?」 「ん?あぁ、来てるけど…」 …むぅ、と やや、面白く無さそうな表情を浮かべた青年 ……まだ、Tさんに対して苦手意識があるのだろうか? …まぁ、将門のせいもあって、やや大変な目にもあったようなので、仕方ないのかもしれないが 「後で、彼と少々話したい事もありますので…見かけたら、私が話があると言っていたと、伝えてくださいますか?」 「……わかった」 むぅ、と子供っぽく不貞腐れたまま、青年は頷いた …そして、じっと、黒服を見つめてくる 「…何かあったら、俺にもすぐ言えよ?俺は、お前の契約者だ。お前を護るのは当たり前なんだからな?」 「…普通は、立場が逆なのですがね」 普通は、都市伝説が契約者を護るものなのだが 黒服が苦笑すると、青年は笑って続ける 「いいだろ?別に。俺は、お前の事好きなんだし」 -----父親みたいな存在として、と 小さく、呟く様に、続けてきた …あぁ、やはり、この青年は 心の中で、どこか、家族を求め続けているままなのだ 本当の家族に家族らしい扱いを受けることが出来なかったがために いつまでも、それを求め続けている 「…それじゃあ、また後でな」 まだ、色々と仕事が残っているのだろう パタパタと、青年は離れていく その青年の後ろ姿を、黒服は優しく見送って 「……?どうかなさったのですか?」 「あ…いえ、なんでもないわ」 「?」 青年の後ろ姿を、鋭く睨んでいた少女の様子に 黒服は、小さく、首をかしげたのだった …先程の青年の発言で、彼らの周囲が一瞬、ざわついた事に 黒服も青年も気にしていなかったし、むしろ、一瞬足りとも気づいては居なかったのだった 終わってしまえよ 前ページ次ページ連載 - とある組織の構成員の憂鬱
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ある日の放課後 部室 ガチャ 澪「みんな揃ってるかー?」 梓「こんにちはー」 律「あぁ、澪、梓おっす……」 澪「……?あれ、唯はまだ来てないのか?」 律「あぁ、そのことなんだけどな……」 律「平沢…部活辞めるってよ」 澪「え…!?」 梓「そんな…」 梓「な、なんでまたそんな突然なんですか!?大体、辞める理由はなんだっていうんですか!?」 律「あぁ、その理由ならきっと……」 紬「あぁー!この唯ちゃんフィギュアもなかなか良いわー!!腰のラインもいいし、やわらかそうなほっぺたもしっかりと再現されているわ!!これも永久保存決定、っと」 紬「あ!もうこんな時間!!そろそろ唯ちゃんの寝顔コレクションを眺めてニヤニヤしないと!!」ガサゴソ 紬「うふふふふ……///」ニマー 律「……あれじゃないかな?」 澪梓「あぁー……」 紬「えへへへ///」ジー 律「あのー、ムギ?ちょっといい?」 紬「ちょっと待って!私がこの唯ちゃんの写真を見終わってからにして!あぁー、それにしても可愛いわぁ///」 律「……唯、部活辞めるってさ」 紬「へぇー、そうなn……」 紬「……えっ?」 律「いや、だから唯が部活辞めるって。私に退部届出してきてさー……」 紬「ちょっ……!ちょっとどういうことなのりっちゃん!!唯ちゃんが辞めるだなんて……そんなタチの悪い冗談はよして!」 律「証拠に退部届もあるぞー」ピラッ 紬「!!そ、そんな……唯ちゃん、なんで……」 梓「いや理由は明白でしょう」 紬「!?そ、そうなの!?梓ちゃん、唯ちゃんが辞めてしまった理由を知ってるのね!?教えてちょうだい!」 梓「それはムギ先輩が一番よく知っていると思いますよ」 紬「私が知ってる……?あ、もしかして、この前梓ちゃんが唯ちゃんのタイツをクンカクンカしてたこととか!?」 梓「し、してませんよそんなこと!!」 澪「……梓?」ジトー 梓「本当にそんなことしてませんって!!」 紬「まぁ臭いを嗅いだのは本当は私なんですけどねー」エヘー 梓「エヘーじゃないですよっ!!もうっ!」 律「……ムギ、本当に、唯が辞めた理由分からないのか?」 紬「うぅーん……全くと言っていいほど心あたりがないわねぇ……というか出すなら婚姻届の方だと思ってたのに。ねー、ぬいぐるみの唯ちゃーん?」ギュー 律「ダメだこりゃ」 澪「じゃあ私が単刀直入に言ってやろう」 紬「お願いします澪ちゃん隊員!」 澪「ズバリ!理由はムギだ!!」ビシイッ 紬「……え?私が原因、なの……?」 紬「つ、つまりこういうこと?」 紬『唯ちゃん!!退部届出したっていうのは本当なの!?』 唯『ごめんねムギちゃん……私、もう部活には顔出せないんだ……』 紬『そんな……どうして……?』 唯『だってこれから毎日、おうちで主婦としてムギちゃんの帰りを待ってなきゃならないからね///』 紬『唯ちゃん……///』 唯『ムギちゃん……///』 ギシギシニャ梓「カーット!!!カットカットカット!!」 紬「あぁーん。いいところだったのに……」 梓「そんな理由のわけないでしょう!!第一、都合良すぎです!」 紬「じゃあほかにどんな理由が考えられるっていうの!? あぁ、この唯ちゃんのイラストもいいわぁ///」 梓「もう早速自分で原因を示してますよ!」 紬「ちょっと梓ちゃんが何言ってるか分からないわね」 梓「なんでこっちがおかしいみたいな言い方されなきゃいけないんですか……」 紬「だってそうでしょう!一体私の行動のどこに問題があるっていうの!? ねー、きゅんキャラの唯ちゃん?」ナデナデ 梓「だからまさにその行動ですよ!!」 紬「一体この行動のどこが問題なの!?」 梓「無自覚ですか!?」 澪「だってムギ、考えてみろよ。例えばだけど、もし、唯がムギの写真見てニヤニヤしたり、ムギのフィギュアを凝視してたりしたらどう思う?」 紬「……すごくいいと思います!!!」ボタボタ 澪「……た、例えが悪かったな。じゃあ、もし梓が律の写真見てニヤニヤしたり、律のフィギュアを凝視してたりしたらどう思う?」 紬「…梓ちゃん、サイテー……」 梓「どの口が言いますか!!」 律「それと同じことを、ムギは今してるんだぞ?」 紬「あっ……」 紬「……」 梓(これで少しは分かったかな?) 紬「じゃあ今ごろ、唯ちゃんはすごくいいと思うよ!とかいいながら鼻血を……」ボタボタ 梓「そっちかーい」 律「とにかく、ムギ!!一回唯のところに行って謝ってこいよ」グイグイ 紬「えぇー!?だって私何もしてないわよりっちゃん」 梓「いいから!行ってください!」グイグイ 紬「あ、梓ちゃん!お空にUFOが飛んでるわよ!!」 梓「今時そんな手に引っ掛かりますか!!」 ガチャ 唯「みんなやっほ……ってどうしたのみんな!?ムギちゃんのこと捕まえて!?」 律澪梓「……えっ?」 紬「あらー、唯ちゃん!!こんにちは」 澪「ゆ、唯!お前、退部届出したんじゃなかったのか!?」 唯「退部届……?なんで私が?」 律「だ、だってお前、これ……」ピラッ 唯「あー、それさっき渡したやつだ!りっちゃん、私先生に渡しといてって言ったじゃん」 律「……え?」 唯「あれ?言わなかったっけ?今日憂が風邪ひいて休んじゃったから、私が憂の代わりに退部届出そうとしたんだけど、 さっきまで忘れてて……だから、今日掃除当番のないりっちゃんに代わりに頼んだんじゃん」 唯「憂も家事と部活を両立するのは無理だって諦めたみたい」 律「じゃ、じゃあ、この平沢っていうのは……」 唯「もちろん、憂のことだよ?」 梓「……」 澪「……律?」 律「……アハハ、キョウモイイテンキダナー」 梓「律先輩?ちょっとお話があるので廊下に出てもらっていいですか?」 律「あ、あれはその!唯にいきなり退部届を出されたもんだから気が動転してしまってつい唯の話を聞き流したり退部届の内容の確認を忘れてしまっただけで……」 澪「言い訳無用。行くぞ!」ガシッ 律「私はわるくないもんー!」ズルズル 梓「ムギ先輩、唯先輩。ちょっと待っててください」 バタン 唯「まったく、りっちゃんも部長なんだからもっとしっかりしてほしいな! ね、ムギちゃん?」 紬「……唯ちゃん」 唯「……?何ムギちゃn」 紬「唯ちゃーん!!」ムギュー 唯「!?ど、どうしたの?ムギちゃん」 紬「唯ちゃん、部活辞めないわよね……?」 唯「……? 当ったり前じゃん!ムギちゃんがいるのに部活を辞める理由なんてないよ」 紬「そう、よかった……本当に、よかった……」 唯「……! あー!!もしかしてムギちゃん、本当に私が部活辞めちゃうと思って心配してくれてたんだー?」ニヤニヤ 紬「そ、そんなことないわよ!///私はただ……」 唯「ただー?」 紬「……もう、唯ちゃんのいじわるっ!」ギュー 唯「えへへへ///」 唯「じゃあいじわるしちゃったお詫びに、ムギちゃんにはこれをあげるよ」ピラッ 紬「これは……婚姻届!?」 唯「……結婚しよ?ムギちゃん?」 紬「……!! はい!!よろこんで!!!」 唯「これで私たち夫婦だね///」 紬「そうね、なんだか恥ずかしいわ///」 唯「……ムギちゃん///」 紬「……唯ちゃん///」 ギシギシニャ梓「だからカットォー!!カットカットカット!!!」ガチャ 唯紬「あぁーん……いいところだったのにぃ」 梓「そういうことは家でやってください!!///まったくもう……」 唯紬「えへへへ……///」 純「その後唯先輩とムギ先輩はいつまでも幸せに暮らしたそうです」 おわれ 戻る
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男「最近、核実験とか暗いニュースばっかりだな」 女「男君がわたしと付き合ったらよくなるかもよ?」 男「何ゆえ?」 女「それじゃぁ、今日お昼休み視聴覚室に来てみてww」 お昼休み 女「よくきたわねwww」 男「なにがあるんだ?SNEG?」 女「ちょっと、ビデオのボタン押してみてwww」 男「ちょwww将軍様がwwww」 将軍様「男君、女さんと直ちに付き合ってあげなさ・・・さしあげてください正男の命がかかってるんだ」 男「ちょwww将軍様www」 女「さぁ、どうする?」 男「うはwwwおkwwww」 男「毎日が、退屈だなぁ~。」 女「退屈なの?」 男「うん。こう戦争みたいなもんで、日常が壊れねぇかなぁ~。」 女「戦争みたいなの好きなの?壊れて欲しいの?」 男「ああ、そうなったらいいなぁ~。」 その夜 女「総員集合!!」 兵「はっ!!」 女「あなた達は僅か千人。でも一騎当千と信じてるわ。」 女「なら、私達は100万と1の戦力となる。」 女「私はこの世に戦争を!破壊を!望むわ。あなた達は何を望む?」 兵「戦争!戦争!戦争!」 兵「破壊!破壊!破壊!」 女「よろしい。なら、戦争だわ。」 女「私達は、今まさに振り下ろされる握り拳よ!」 女「退屈な日常に惰眠をむさぼる愚民の目を覚ましてあげるのよ!!」 女「破壊。そお。完膚なき破壊よ!!」 兵「準備完了。」 女「征くわよ、諸君」 昼食時。二人とも購買のパン&ジュース。 女「あら、そのジュース新発売?みたことないけど」 男「あぁ、うん。だから買ってみた。けどぶっちゃけハズレだな…まじぃ…」 女「ちょっともらっていい?」 男「あ、あぁ…」(まずいって言ってんのに…へんなやつ…) スッ 女「ありがと♪」 べりべり 男「ちょ、おまwwwwなんでパックジュースの上あけてんだよwww」 ポチャ 男「なにいれてんだwwwwwwwww」 女「はい、いいよ。飲んで♪」 男「飲めるかwwwwなに入れたんだよwwwwww」 女「の む よ ね ?」 (謎のスイッチをぷらぷら) 男「お、おk………」(まさかこんなところで死ぬ覚悟とは…) 女「どう?」 男「お? なんだ、味調えてくれたのか? ちょっとはましに…」 1時間後 男「っ…ぁぐ……ちょ、先生…トイレ…」 先生「あぁん!?てめぇ昼やすみにいっとけや!しょうがねぇ、今日だけだ、早くいってこいや!」 男「はぐぁ……ぐぉ……ばた」 先生「ちょ、なにしてんだ!おい保険委員!」 女「はーい♪」 クラス全員(いやお前ちげぇだろ!?) 先生「あぁ!?まぁ女、お前でいい、ちょっとこいつ教室から運び出して保健室にほうりこんでこい」 女「了解でーす♪」 翌日、購買 女「あー、あの新発売のジュースなくなっちゃったね…しょうがないか、食中毒者だしちゃったら」 男「………死にかけたしな。食中毒かどうかははなはだ疑問だけど」 文化祭 文化祭が開催するまで間近となり忙しい日々に追われていた。 男「うちのクラスは演劇か。けどなんでまた題材が白雪姫なのかな。」 女「はぁ、私なんて魔女役よ?男君は王子様役なんだよね。私、白雪姫やりたいな…。」 男「(魔女がお似合いだというのは言わない方が身のためだな……。) 仕方ないだろ?俺も女が白雪姫のほうがよかったよ?」 女「へぇ…、本当?……ならちょっと待ってね?」 男「え?あっ…ちょっと待って…なに。……無為に詮索して危険を冒す必要もないか。」 女「ねぇ?ちょっと練習相手なってくれる?」 白「いいよ。じゃあ、どこから練習する?」 女「そうね…。白雪姫が林檎を食べるシーンからでどう?」 女「クスクス……。貴女には白雪姫よりも…眠り姫がお似合いだわ。さようなら。」 担「急遽、白雪姫だった子が入院したために役の変更を余儀なく…」 女「やった♪これで私にも白雪姫の役がもらえるかもしれない。」 男「えっ?あぁ…。」 俺はこのとき思った。女が白雪姫に選ばれるだろうと……案の定、白雪姫役には女が選ばれた。 女「この私の大切なものにね、蝿が一匹くっついててさ。どうすればいいかな~」 男「追い払えばいいじゃん」 女「だよねぇ~♪」 男「あ、知ってた? スペースシャトルから撮った写真に蝿みたいなのが写ってたんだってよ。なんなんだろうな?」 女「そうだね~♪」 翌日 男「男友と女遅いな……遅刻か? メールすっか」 女「おはよ~♪」 男「よ、遅かったな」 女「うん、宇宙のこと考えててさ~」 男「ふぅん……?」 その頃天王星近辺 男友「かーずさまが、みえる……」 男友「……………」 その内男友は、考えるのをやめた 女友「男君。最近猫飼い始めたんだって?」 男「ああ、それがかわいくてさぁ。はぁ、早く家帰って一緒に遊びたい」 女「へぇ。そんなにかわいいんだ」 男「あ、女居たんだ?そうだこれ家の猫!ミイちゃんって言うんだ。かわいいだろ?」 女「アラ、カワイイワネェー。トッテモカワイイ」 次の日 女「男君夕ご飯作りに来たよ」 男「マジで?ヤベェ。すげぇうれしい」 男「お、この鍋うめぇな。特にこの肉!でもこれ、何の肉?」 女「クスクス。それは秘密」 男「いやぁ。でもまじうめぇ」 女「たーんとおあがり……クスクス」 女「目の前に、どうしても好きなものがあったらどうする?」 男「食べる!!」 女「男君さようなら・・・おいしいよ・・・」 女「付き合ってください!!」 男「ごめん…好きな人が…」 女「えい!!」ドゴ!! 男「う…!いきなり腹を殴るのは…」バタ… 女「クスクス…こんなところで朽ち果てる己の身を呪うがいい…!」 男「こんなところに呼び出してなんだ?」 女「エターナル・フォーs」 男「ちょwww電波www」 女友「ねーねー吊り橋効果って知ってる?」 女友「しってるー吊り橋みたいな危険なところでドキドキしてる時に告白すると、そのどきどきを恋と勘違いしちゃうってことでしょ?」 女「・・・・・」 そして 男「うわぁぁぁぁぁぁぁここはどこだーなぜ俺は山のてっぺんのほっそい吊り橋にー」 女「好きです! 付き合ってください!」 男「やっぱりお前の仕業か」 プチン(吊り橋のロープを一本切る) 女「つきあって・・・ね?」 男「わかった・・わかったから」 女「やったあ。ドキドキする?これが恋っていう気持ちなのよ?」 男「ちが、これは・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ」 女「あ、おちた・・・・」 男「イ・・・命綱?」 女「間違って男が落ちちゃったら・・・悲しいもん」 男「・・・・・(その優しさ? を正しい方向で使ってくれ)」 本編3 本編5
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春を告げる妖精、リリー・ホワイトがそこかしこを飛び回り幻想郷にも春が訪れた。 すっかり暖かくなってきなぁ、と庭の手入れをしていたシンが中庭の方に目をやると見慣れない人妖 が一匹。黒い羽根にミニスカート、首からカメラを下げたいつぞやのゴッシプ好きの新聞天狗の射命丸 文だ。そのとなりには咲夜をはじめ、美鈴、、レミリア、フラン、パチュリー、小悪魔と紅魔館のフル メンバーが並んでいた。 「皆さんお揃いで何してんですか?」 「あぁ、シン。いいところにきたわね、ちょっと今貴方の話をしていたのよ」 「はぁ、俺の・・・ですか」 「そうなんですよ!ちょっとお話いいですか?」 シンの質問に咲夜が答え、射命丸が畳みかける。それにしてもこの天狗、やたらハイテンションである。 「仕事はとりあえず終わりましたから・・・いいですけど」 「かまわないわ」 「ありがとうございます、それじゃあ。シン、君はこの中で一体誰が好きなんですか?」 「へ?」 「でーすーかーら、この中で好きな人ですよ。ぶっちゃけていうと嫁にしたい人」 「え?あ?よ、嫁?」 一体何を言い出すのやらと思ったらどうやら紅魔館の色恋事情について聞いていたらしい。 紅魔館はシンを除きすべて女性で構成されている為(というか幻想郷における妖の大勢力は天狗達の住 まう妖怪の山以外は全員女性で占められている)、シンというイレギュラーはどうしても興味をひきざ るをえない。ましてや現在思春期真っ只中の少年だ、こういった話は気になったのだろう。 まぁ、この天狗の事なのでトップ記事になりえる話に飛びついただけなのかもしれないが。 「って俺、そんな事考えた事も・・・」 「はっ、まさか本当に香霖堂さんのとこと・・・」 「いや、それはない」 以前に香霖堂店主、森近霖之助とアッーな関係にされかけた事があった。もちろん、それは事実ではないの で速攻否定する。 「じゃあ、誰ですか?」 「あーもう、そんなのいませ・・・」 「あら?シン、私達じゃ何か不満でも?」 なんとかこの話題を終わらせようとするも、レミリアの一言でそれは却下される。よくみるとレミリア の口元はにやりとし、嫌な笑みを浮かべている。 「(こ、こいつは・・・)」 この時、シンは自分から罠に飛び込んだのだと理解した。そう、なにも取材をやるのに主要人物が一同に それも吸血鬼が苦手とする日光が照っている午後のひと時に外にいる必要もないのである。つまり、ここに 紅魔館フルメンバーを集めたのは外で庭を手入れしているシンの目を引き、誘い出す罠だったのである。 「ねぇ、どうなの?シン」 今度は咲夜がにやにや笑いを浮かべながらシンに話しかける、パチュリーも『面白くなってきた』という目 で見つめ、美鈴は純粋にわくわくし、小悪魔は哀れな視線を投げかける。フランはよく理解していない。 「まさか・・・」 「いないってゆう味気のない答えは出さないわよね」 「『みんな好きですから』なんていう白ける答えもアウトね」 「(こ、こいつら・・・)」 さぁっとこれに射命丸も加わりシンにプレッシャーを与える。 「(こ、これは・・・よく考えて答えなければ大変な事になる・・・!)」 すでに逃げ場はない、シンは覚悟を決めた。しかし、ここはよく考えなければいけない。 まず順当に考えれば、この世界に来ておろおろ(?)しているところを拾ってくれ職場まで与えてくれたレミ リアであろう。が、よく考えていただきたい。500歳という年齢とカリスマを持ち合わせた紅い悪魔、しか してその外見は幼女だ。選べば即ロリコン、ペドフィリアの称号を得る事になるだろう。彼女の妹であるフラ ンも同様の理由で却下だ。 「何?お嬢様と妹様を交互に見つめて。は?まさかこれを機に取り込んで思春期特有の抑えきれない青い性を お嬢様達にぶちまけようと・・・」 「何をいってるんだぁぁぁ!っていうか咲夜さん、俺の事そういう風に見てたんすか!」 「シン君、しょうがないよ。思春期だもの」 「ち、中国さんまで!!」 「というか周りに相応に育ったお姉さん達がいるのに、そっちを選ぶと性的嗜好に問題があるわね」 「人の胸を散々揉みしだいておいて特になにかあるかと思ったらそうでもなかったのはそういう意味が!」 「散々とか言うな!一回だけだ!」 以前に紅魔館に突撃取材に訪れた際に射命丸にパルマをかました事があった。なお、その際はスペカによって 天高く舞ったというのは言うまでもないだろう。 「もしかして・・・、私達じゃなくてメイド達・・・?」 「え?だとしたらさらに不味いわね、何も知らない純粋無垢な妖精メイドを思春期特有の抑えきれない青い性 の衝動で自分色にそめあげ・・・」 「あーもういいかげん思春期特有の抑え切れない青い性の衝動から離れろ!あと、俺にロリコン趣味はない!」 「ということは私やフランではないのね・・・、シン。今月は覚悟しておきなさい」 「あああ、給料明細にマイナスがぁぁぁぁ」 あーいえばこーなる、八方塞がりである。 「という事は残るは私、咲夜、中国、小悪魔になるわね」 「パチュリー様と仮定すると・・・うん、病弱っ娘属性ね。これに弱い男性は多いと聞くわ」 「とすると・・・はっ、弱っている私に思春期特有の抑え切れない青い性の衝動を押し付けてあーんな事やこん な事を!!」 「もうそれはいいだろ!つーか、んな事考えた事もなければそもそもその前に色々されるのこっちだろ!実験とか 実験とか実験とかで!」 「貴方も言うようになったわねぇ」 「やっぱり、咲夜さんじゃないですか?唯一の人間ですし、年も近いし」 「はっ」 「うわ、鼻で笑われたよ。まぁ確かに前の職場の上官と比べると何倍も尊敬してるけど、そういった事は・・・」 「やはり中国さんじゃないでしょうか?やはり男性の方は胸が大きい方が・・・」 「い、いやー。中国さんはどっちかっていうと面倒見のいい姉さん?的な感じでそういった感情は・・・」 「でしょうねぇ、中国と話してる時のシンって犬の目してるもの」 「い、犬の目って・・・」 「となると、残るのは・・・」 「「「「「小悪魔」」」」」 「へ?」 消去法で消していき、たどりついた結論に一斉に視線が集まる。当の小悪魔はきょとんとしていた。 「え?はぁ?あ、あの、シンさん」 「い、いや、小悪魔さんは違うかなぁ。いやぁ、良くはしてくれてるので嫌いではないですけど・・・」 「「「「「結局いないんじゃん!!」」」」」 フランと小悪魔、中国を以外の少女達が声を同じくして高らかに叫んだ。 「シン君、きちんと考えて下さいよ!記事にならないじゃないですか!」 「もう勘弁してくださいよぉ、こっちは咲夜さんのナイフやら弾幕ごっこ(しかも一方的な)やらでそんな 事考える暇もないんですよぉ」 とうとう、シンに泣きが入った。確かにこの職場、仕事で手を抜くと咲夜のナイフが飛び、パルマをうっかり しようものなら弾幕ごっこへと発展する。ある意味某機動六課に比べると気を張っていなければいけない職場 ではある。(ただしそっちでは私生活の方でのストーキングによる神経を使わなければいけない可能性もあるが) 「あ、泣かした」 「シン君、ほら。泣き止んで下さい、ね。」 「「「「なーかした、なーかした、慧音先生にいってやろー」」」」 「ちぃぃっ!!あなた方もその一因でしょうに!!」 まるで小学生のような言い方で射命丸を責める紅魔館’S、ちなみに言っているのはレミリア、フラン、咲夜 パチュリーだ。 「あぁっ!!もういいですよ!!ウワァァァァンモウコネェヨォォォォッ!!」 バササっと羽を広げて射命丸は飛び去っていった。でもまた来るんだろうなぁ。 そして、そんな一騒動が空けた日の夜の事。 「ちょっと、シン。大丈夫かしら?」 「え?ああ、大丈夫ですけど、なんでしょうか?咲夜さん」 「今日の事だけどね、あまり気にしないでね。別にここの人達は貴方のそうは思ってないから」 「は、はい。まぁそうですよね」 「ああ、気を悪くしたのなら謝るわ。あくまでも色恋沙汰っていう意味でよ。」 「わかっていますって」 「どうだかね、ふふ。それにしても、貴方もう少し力を抜きなさいな」 「え?」 「心に余裕を持ちなさいって事よ、別に色恋沙汰について考えろとは言わないまでも若さを楽しみなさい。 元いたとこに戻りたいのもわかるけど、ここを楽しむのは悪い事でもないはずよ」 「う、そ、そうみえましたか」 「私がこういう性質なだけで、ここで働いている子達は楽に生きているでしょう?まぁ中国みたいに居眠りされ てはさすがにあれだけども。ま、それをいいにきたの、じゃあ。」 「あ、ありがとう・・・ございます・・・」 言い終えると咲夜は能力でも使ったのか、消えたようにいなくなっていた。 (もっと楽しめ・・・か。確かに、そうだよな) この日、シンはよく眠れたという。 『文々。(ぶんぶんまる)新聞、号外!!紅魔の執事の激務に迫る!』 近頃、幻想郷入りした人間の少年が紅魔館で働いている事は先日お伝えした通りだが、今回は紅魔館でどの ような扱いをされているかの突撃取材を試みた。結果、どうやらメイド長のナイフと住人との弾幕ごっこに 苦しめられているようだ。彼と比較的親しい魔理沙さんの証言によると 「ああ、あいつか。でも、固さでいえば私のマスパの直撃を耐えるくらいの固さもってるから逆にあそこで もやっていけると思うぜ。並の弾幕だとくるくる回って回避もされるし」 と語っている。かくいう筆者もある経緯で彼に弾幕をかました事があるのだが、直撃をうけてもなお突っ込 みができる余裕があった。果たして人間なのか、正直疑わざるを得ないが飛べないし弾幕も張れないので 6:4の割合で人間だろう。今後も彼の動向には気になるところだ。 (見出しの写真に泣き顔のシンのドアップ写真) 「まぁ、その、なんだ。言ってくれればこっちでの生活の用意はしてやるからな」 「慰めありがとうよ、慧音・・・」 なお、この後里に買出しに行くとガチで慧音に心配されたり。帰りがけに再度チルノの襲撃をうけたりしたらしい。 -03へ戻る -05へ進む 一覧へ
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※このSSには残酷な表現が含まれます、注意してご覧ください。 やぁ、君が図鑑作成を手伝ってくれるトレーナーだね?僕はハカセノ ジョウシュっていう名前なんだ、覚えておいてくれたまえ。 うん、オーキド博士の助手として今回の仕事に望んでいるんだけど、その仕事内容なんだがね…… どうやら新種の萌えもんが見つかったらしいんだ、それで君に捕獲をお願いしたいんだよ。 図鑑記載のためには論文として発表する必要があってね、6匹ほどよろしく頼むよ。 …… やぁ、さすが速かったね、これが新種萌えもんの 128か…… どれ、それじゃあ計測しようかな。 あ、君も興味あるなら手伝ってみるかい? なぁに、難しい事はないさ、ささ、一緒にやろうじゃないか! まずこの6匹の 128の中から形態的に最も 128らしいものを選ぶんだよ。 君ならどれだと思うね? …… なるほど、この3番目に捕まえた 128だね? うん、それじゃあ図鑑用の写真とデータはこの個体を使おう、これをホロタイプと言うんだよ。 そして他の5体は個体差のデータとして記載する、これをアイソタイプと言うんだ。 ははっ、君には難しかったかな? さぁ、それじゃあ 128を標本にするよ。 え?標本って何かって? ホルマリン標本とかって聞いたことあるかい? うん、それだよ。 萌えもんは特定の遺伝子配列によって認識されるからね、使う薬品はホルマリンではなくてアルコールなんだけど……あぁ、ごめんごめん、難しかったか。 この 128を70~90%のアルコール溶液の中に放り込むのさ。 え?死んじゃわないかって? うん、そうだね、かわいそうだけど図鑑に載せるためには仕方ないのさ。 だって、生きていたら成長しちゃって、図鑑に載せたデータが本当かどうかって聞かれてもわからなくなるでしょう? 標本として残しておけばいつまでだって同じ個体からデータが取れるんだよ。 あぁ、納得できないって顔だね……でもこれが図鑑作製なんだよ。 さ、そうこうしてる内に 128が逝ったようだね。 じゃあ取り出して、計測しようか。 …… ええっと、高さは1.50m重さは65kgか……少し太り気味だな…… おや、6匹とも♂……なのか?プッ これは♂100%なのかな? 今後の研究課題だな。 おや?どうしたんだい?気分でも悪くなったかな? あ、帰るのかい?ちょっと待ってくれたまえよ、まだ計測が……
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橘「藤原さんってぜんぜん未来人らしくないですよね。」 佐々木「そうだね。ただの人って感じだね。」 九曜「―――ポン―」 藤原「な。貴様ら僕が未来人である証拠を見せろというのか?」 橘「平たく言えば」 佐々木「そうだね。」 藤原「ふっふっふ。ならば見るがいい!エフシィ~シィ~!」 橘「FCC?っていうか、なんですかそのわざとらしいだみ声。」 藤原「いや、この現地時間では未来道具を出すときはこう発音するのが正式と聞いてだな。」 佐々木「FCC?面心立方格子?」 藤原「いや、そんなマニアックなボケはいらないから。ふふん、これはだな―」 九曜「FCC。フラグ・クラッシュ・キャンセラーの略。」 藤原「…そうだ。そして、その効果は―」 九曜「いかなるフラグクラッシャーでもこの道具の効果の続いている間はフラクラできない。つまり、この道具の効果がある間にフラグを立てれば、彼はあなたのもの。」 橘「すごーい!でも、なんで今までそんなものを出し惜しみして?」 藤原「いや、解説してるの僕だから。九曜さんの方向かれても。まぁ、いい。このFCCの恐るべき弱点とは―」 九曜「FCCを発動させてから効果が現れる時間が読めない。つまり、効果が現れたときに第三者がフラグを立ててしまった場合取り返しがつかない事態になる。諸刃の剣。」 藤原「・・・そうです。っていうか、九曜さんえらく活舌よくないですか?僕の気のせいですか?」 九曜「―――あなたの―気のせい―」 藤原「・・・・・・」 橘「でも、これを発動してからひたすら第三者の付け入るすきもなく彼に張り付いてフラグを立てまくれば、我々の勝利ですよ!」 佐々木「・・・よし、作戦開始。」 ~そして~ キョン「で、急に呼び出してどうしたんだ、佐々木?」 佐々木「いや、少しキミに相談したいことがあってね。」 そして、それを物陰から見守る三重苦トリオ。 橘(今です。FCC発動!) 藤原(いや、道具出したの僕なのになんであんたが仕切って―) 九曜(うるさい。) 藤原(・・・) 佐々木「実は、今の高校を辞めようかと思っているのだ。」 キョン「なんだって?」 佐々木「あぁ。でも勘違いしないでくれたまえ。高校へ行かないわけではない。高校を変えようと思っているのだ。」 キョン「そうか。お前でも悩んでいるんだな。」 佐々木「あぁ、そこでキミのいる北高へ僕は行きたいと考えているのだが・・・」 橘(よしっ!フラグが立った) キョン「でも、うちの高校はお前の学力レベルには合わないぜ?市立のほうがいいんじゃないか?」 佐々木「・・・・・・」 橘(くっ、フラクラ!) 九曜(―まだ――効果が―現れてないみたいね――ちっ、使えない道具を出しやがって) 藤原(九曜さん、今何か) 九曜(――――――――) 藤原(・・・) 佐々木「学力のほうなら心配しないでくれたまえ。また、予備校にでも行けば補える。それに、またキミの自転車の後ろに乗って一緒に予備校に通いたいんだ。」 橘(佐々木さん。めげずにまたフラグを!) キョン「いやー、放課後は部活をしないとあいつがうるさいし、それに勉強ならあいつに見てもらって成績はあがっているからなー。俺は予備校行く必要はないな。」 佐々木「・・・そ、そうかい。(涼宮さんにあんなこと言うんじゃなかった・・・)」 橘(あー、見事なフラクラ!) 九曜(―まだ―彼のフラクラは―――キャンセルされていない――自信満々で道具出した割にはぜんぜん使えねえ。くそ未来人) 藤原(いや、だから九曜さん―) 九曜(―――――――――) 藤原(・・・) ピロリピロリ キョン「ん?ちょっと失礼。ん、あぁ。え、今から?マジかよ。わかったよ、うるせえな。」 佐々木「・・・・・・どうしたんだい?」 キョン「ちょっとハルヒの奴から今すぐ来いっていう呼び出しがかかってしまった。実は、あいつらと3時から会う約束してたんだ。悪いけど、俺行くわ。話ならまたでいいか?」 佐々木「は、はは・・・いや、急に会いたいなんていった僕が悪かったんだ。気にしないでくれたまえ・・・」 橘(げー!最悪の展開なのです。この状態で涼宮団に会えば、間違いなくその中の誰かがフラグを立ててしまうのです!) 九曜(このままだと――フラグを立てる確率は――涼宮ハルヒ30%、朝比奈みくる20%,長門有希20%、古泉一樹30%――) 橘(なんで古泉確率が30%も!?) 藤原(ウホッ?) 九曜(古泉――は―――今日勝負に出る模様) 橘(なんの勝負ですか・・・) 九曜(―大ピンチ―――ね―ちっ、使えないだけじゃなく、余計な手間までかけさせやがってくそ未来人が) 藤原(もう、何とでも言ってください・・・) 橘(ここで彼を行かせるわけには行きません!) キョン「じゃあな、佐々木。俺の分の支払いはここに置いとくわ。」 佐々木「ふふ、はは・・・そうかい・・・」 キョン「悩んでるのはわかるけど、元気出せよ。」 佐々木(終わった。見事にアシストして終わった。オウンゴール・・・) 橘「待つのです!」 キョン「橘?」 佐々木「橘さん?」 橘「佐々木さんの話を聞くのです!っていうか聞いてあげてください!」 キョン「また、お前らの小細工か。悪いがお前らに協力する意思など微塵もない。退いてくれ。」 橘「退かないのです!」 九曜(橘京子はあんなにがんばっているのに。言いだしっぺはここでぼけーっと傍観者とはね) 藤原(九曜さん、なんで俺のときだけ活舌いいんですか。) キョン「悪いが、俺は聞く耳持たん。じゃあな。」 橘「ああー、待ってください。」 キョン「ちょ、お前引っ張るな・・・」 橘「いやです。意地でもあの女の元には行かせないのです。・・・って、あ!」 キョン「うわ!」 バタッ! 佐々木「キョン、橘さん大丈夫・・・って!?」 藤原(げ、こ、これは!) 九曜(倒れる拍子にキョンが橘の上に重なって二人がキス。なんというベタな展開。しかも橘京子はファーストキス。そして、フラグクラッシュキャンセラー発・動!) 佐々木・藤原「な、なんだってー!」 キョン「いてて。おい、橘大丈夫か?って、橘?」 橘「う、うぅ。初めてだったのに・・・」 藤原(な、泣いた!?) 九曜(完璧―な――フラグ立てね) キョン「いや、すまん。今のは事故で・・・っていうか、お前頭から血が出てるぞ!」 橘「え?あぁ、転んだ拍子に少し切っちゃったみたい・・・」 キョン「この近くに病院がある。救急車を呼ぶよりもその方が早い。行くぞ。」 橘「え、あのちょ・・・」 佐々木・藤原「げぇーーー!お姫様抱っこ!?」 九曜(フラグクラッシュキャンセラーは発動してしまった。もう誰にも止められない。) 橘「え、あの、歩けますから。その・・・」 キョン「頭を打っているんだ。動かないほうがいい。とにかく急いで病院へ行こう。」 橘「・・・はい。」 佐々木「頬を赤らめて!」 藤原「はい、だとぉおおおお!」 九曜(一度たってしまったフラグはもう誰にも折ることは出来ない!それがFCCの能力!) 佐々木「ちょっと、待ってくれ、私も―」 ガシッ 「お客様、お支払いがまだです。」 佐々木「なっ。」 藤原「お姫様抱っこしたままものすごいスピードで走り去ってしまった・・・」 九曜「もう――彼らを止めることは――誰にも出来ない」 佐々木「そ、そんな・・・」 藤原「・・・」 ガシッ 九曜「おい、何こっそり逃げようとしてやがんだ、未来人。」 藤原「いや、あの、そろそろ実家のみかん狩りを手伝いに行かなきゃ・・・」 佐々木「・・・・・・藤原。カムヒア。」 藤原「ちょっと、佐々木さん目が怖いですよ、いやちょっと、あの、やめてーーーー!」 九曜(フラグクラッシュキャンセラー。一度たった死亡フラグも二度と折られることはない・・・) 『フラグ・クラッシュ・キャンセラー』
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セリフ番号1401~1420 1401 あれれ?もう終わりなの? 君ってさぁ さっき偉そうにしていた割に とぉ〜っても弱いんだね あれれぇ?もしかしなくても? 図星なのかなぁ? ふふふ、ざぁ〜こ 信じられないくらい弱いね あぁ〜あ、君じゃ話にならないよ ほら、早く消えちゃえ 1402 1日でも1時間でも 1分でも1秒だけでも君の隣にいたい いたいだけなのに、なのに何で? 何で君は私を避けるの? もしかして一方通行なの? 酷いよ、そんなの、嫌だよ、信じたくないよ ならいっそ、君のことを… 1403 いいか?よく覚えておけ 歳をとっていくとな 謝るとか、自分の間違いを認めるのが難しくなるんだ まぁ一概にこれってのはねぇけど、怯えてんじゃねぇか 今の自分が無くなるかもしれない 人が離れるかもしれない そんな事を考えて怯えてるんだよ、きっと ま、大人になりゃわかるさ はは、そうなるといいな 1404 ほら姉ちゃん、帰るよ 何でそんな顔するの? ほら、早く帰るよ ちょっと邪魔だよ、君には関係ないでしょ? これは家族の問題だから、よそ者が口出さないでくれる? あ、逃げないでよ はぁ、今は鬼ごっこの気分じゃないんだけど 逃げるなら仕方ないね どうなっても知らないよ? 1405 おい、辞めろ! 確かに俺はよそ者だけど 家に帰るって言った時、異様に怖がってたぞ! そうか、そんなに連れて帰りたいんだな だったら、追いついて見せろ! 絶対に手離すなよ! 1406 ご主人とのお散歩、楽しいなぁ あれ?何時もと違う道で行くんだ そういえば出かける時に びょーいんがどうとか、よぼー何とかがどうとか 難しいこと言ってたなぁ まぁ僕には関係ないか! あ、何か見たとこないお店が見えてきた どんな所だろ、楽しみだなぁ〜 1407 おやおや、私としてはそうちょこまか動かれますと、困ります。 私は力加減というものが大の苦手でしてね、 あなたの命の保証が出来かねます。 はぁ、そのゴキブリみてぇにキモイ動きを辞めねぇってことは 死ぬ覚悟があるってことだよなぁ? なら、そのままくたばれや。 1408 まっさかこんな所で会うなんて どう?最近元気にしてた? はは、それは何より ねぇねぇ、この後折角だし お茶でもどうかな? 本当?じゃあ先行っててよ 後で追いつくからさ …はぁ、相変わらずだな 君の顔が見れて嬉しいよ あれ、おかしいな、はは… 何だか涙が、こんな顔、アイツに見せられないよ 1409 私は、絶対に折れる訳にはいかないんです あの人と約束したんです 必ず一人前になるって だからこんな所で!挫けてる訳にはいかないんです! はぁ、はぁ、私は弱いですよ 弱いからこそ、人一倍努力しないと だからお願いします! もう一度手合わせ!して貰えないでしょうか! 1410 流石ヒーロー、と言った所でしょうか ですが、あなたのその功績は忘れられます。 先程人を助けた事 この街を守った事 いずれは誰からも忘れられます。 しかし何故あなたは、ヒーローを続けるんですか? …まさかこの状況に目を背けるんですか? はっ!カッコつけた事言ってんじゃねぇよ! 失礼、とても模範的なヒーロー回答に つい虫酸が走ってしまいました。 じゃあそんな模範的なヒーローには 酷い目に合って貰おうじゃねぇか! 1411 はいは〜い 地球のみなさぁ〜ん こんにちは〜 そしてぇ、さようなら〜 私たちはこの星を、頂戴しに来ましたァ〜 なので、地球の皆さんは邪魔でしかないのでぇ〜 ここからさよならしてもらいま〜す おやおやぁ?抗ったって無駄ですよォ〜? 私たちにとって地球の皆さんはぁ〜、アリさん同然なんですから 軽く踏み潰してあげますね? 1412 雨ってヤダよねぇ、洗濯物は乾かないし頭痛までやって来る オマケにお気に入りの服が…って皆に幅を合わせるのが苦手なんだ 本当は雨大好きなんだよねぇ 雨の降る音とか、あの独特な匂い 大好きなんだけどなぁ、分かる人少ないんだよねw 1413 もぐもぐ…ごっくん うむ、やはりアイツの菓子はうまいな ん?あぁ、これはこれはご主人ではないか どうしたのだ?お腹でも空いたのか? あぁ、私は絶賛、つまみ食い中だ。 うむ、そうだ。良ければご主人も食べるか? 毒は一切なかったぞ? 1414 その髪、傷んでるよ? 枝毛って奴?それの最たる例だよ。 オススメのトリートメント教えてやろうか? 身嗜みを整えない奴とは戦いたくないんだよねぇ 魔王と戦うにしても、失礼ってもんじゃないの? 悪いけど、出直してくれる? 身嗜みに気を使えない、クソガキ共? 1415 あぁ眠い…でも今寝たら、推しの配信をリアタイ出来なくなる。 よし、こういう時は布団から出よう。 そうすれば自ずと眠くなくなる! あれ?おかしいな、出れない…布団の外が寒すぎて出れない… くっ、私はこのまま!スヤァするしかないのか! 1416 先生、私の遅刻は悪くないと思います 悪いのは真冬の異常な寒さです それに北風で身体が前に進めないんです。 私は寒さに弱いんです あともう1つ根拠があります 布団が私を離してくれないんです もう布団と結婚するしかないと思って、離れなかったんです 以上で私の遅刻、許してくれないでしょうか 1417 そうか、何でお前の遅刻が悪くないと思うんだ? そんな事実話した所て遅刻取り消しにはならねぇよ? それは自転車通学ならわかるが、お前は徒歩だろ それは言い訳にはならんからな? 何だ、もしふざけた理由ならお前の平常点減らすぞ 平常点減らすって言ったの聞こえなかったか? それ布団が離してくれないんじゃねぇよ お前が布団から離れないだけだよ よし、お前平常点なし 1418 死んだ魚のような目で 車窓を見つめながら 電車に揺られる毎日 永い永い、いつまで続くんだろう 終わりは無いのだろう 何処へ向かうんだろう そんなことを考えながら 今日も揺られながら、呑まれながら 1419 あっはは〜 みぃ〜んな笑顔になってるぅ〜 嬉しいなぁ〜 楽しいなぁ〜 あっれれぇ? まだ笑顔じゃない子がいるなぁ どうしたのぉ? 君は笑顔にならないのぉ? そっか、君は笑顔になりたくないんだぁ じゃあここで、バイバイしてもらおうか …ちぇ、ここでおじゃま虫かぁ 君もまとめて、バイバイしたげるね 1420 静かに。 君って噂の子でしょ? だったらここに隠れてて、気付かれちゃうよ。 私のことは気にしないで あと、これも持ってて 気付かれにくくなるから 私が良いって言うまで出ないでよ
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蝶々と薔薇と乙女 ◆7d53oKGJP2 (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第百二十話⇔第百二十一話 第百二十一話⇔第百二十二話 銀様かわいいよ銀様 蝶と薔薇と乙女 二重極域乙女 蝶々とは言っても何故か糸を吐き、硬くなることが出来る寸胴体型の紋白蝶。 薔薇とは言っても片方の腕を失ったのに幸福な状態のボロボロな呪い人形。 乙女とは言っても完全に秋葉原色に染まったオタッキーな一般少女。 これは彼女達の愛と葛藤と物語り…かどうかは判断できない。 この殺戮のゲームの中にあるにしては意味がわからないチーム。 放送の少し前になればE-4の塔に向かうのだが… それにはまだ、時間が残りまくっているのである。 周囲にマーダーがいるかもしれない状況で迂闊に動くわけにもいかず、 とりあえずコロネに見張りをしてもらっているのだが。 「クンクン、あなたにお茶も菓子も出すことが出来なくて恥ずかしいわぁ。 今は乳酸菌しかなくてぇ……でもこれも結構おいしいのよぉ? あなたがいっつも飲んでいる紅茶には劣るかもしれないけど。」 独りで延々と動かないヌイグルミに話しかける水銀燈を尻目に、 こなたはフタエノ極意書を読み続けていた。 『フタエノキワミ、アッー!』 「ふたえのきわみ、あー…」 『.rar!』 「らる…」 『シークレットソード・トゥー! グゥルェーン・カイナァ!』 「しーくれっとそーどとぅー、 ぐれんかいなぁ…」 『ガトツ・ズィロスタイル!』 「がとつぜろすたいる…」 『マコトCCO!』 「まことしーしーおー?」 『強姦パゥダァ!』 「強…」 読んでも読んでも、むしろ読むほどに意味がわからなくなってくる。 自分はこれを習得していいものだろうか? どんどん不安になってくる。 何故ならば『フタエノキワミ』を使っている主人公らしい男が噛ませ犬にしか見えないからだ。 フタエノキワミって、すっごく弱いんじゃ… でも、大きな木を殴り倒しているところを見ると、威力は高いようだ。 しかし次のページでは渾身の一撃と見える攻撃を素手でキャッチされている。 そして「アッー、ァッー…」と地面を転がり悶える。 「あれ、読み終わっちゃった」 彼女がどう思おうが、ページは終わっている。 このフタエノ極意書、完全にネタアイテムだったのだろうか。 どちらにしろ、休むどころか目が疲れるだけの結果になってしまった。 「どこの誰が買ったのやら…」 そう思いながら裏表紙を見ると、そこには思いがけない文字があった。 『 税込み 10000円 』 そのありえない値段に驚いて、つい呆然としてしまった。 「クンクンに前から訊きたかったんだけど、クンクンはどんな子がタイプなのぉ?」 見回りから戻ってきたコロネが見たものは、答える口のないヌイグルミに変な質問をぶつける壊れた人形だった。 もしかして見た目だけじゃなくて、本当に壊れてしまっているのでは? と心配するが、単なる恋煩いの一種であると無理やりに納得した。 「フリッフリフリ、フリー?(ヌイグルミに話しかけても無駄でゲスよ?)」 「あぁら、見張りご苦労様。それで、なんかあったぁ?」 「フリ…」 何もなかったと言う様に首を振るバタフリー。 この時、彼は自分が地雷を踏みそうだったという事を知らない。 もし水銀燈の前でクンクンを単なるヌイグルミ扱いなんかしたら…? どちらにしろ、言葉が通じない事で彼は事無きを得たのだった。 「何もなかったのねぇ。じゃ、また行ってきて」 なんというドSっぷり。そこのヌイグルミとバタフリーとでは、扱いがこうも違うのか。 まあ、水銀燈の目がクンクン以外の何も見ていないのを見ればわかるのだが。 「あ、コロネおかえり」 親であるこなたがようやく自分に気付いたが先程よりも疲れていないか? ポケモンである自分には関係のない話だが、あの本を読むのはすごく疲れるようだ。 本当は読んでいた時間が全て無駄になった……という脱力感からそんな表情だったのだが。 仕方ないと思い、何もなかったことを伝えるとコロネはもう一度周囲の見張りにつく。 蝶々と薔薇と乙女 水銀燈混乱 「こなたぁ、あなたはどんな女の子が究極の少女だと思う?」 突拍子もない質問ではあったが、水銀燈は真面目に訊いているようだ。 こなたをリラックスさせる気遣いもあったのかもしれないが、理由の大半は暇つぶしである。 ネットラジオでもできればそれで時間を潰すのだが、残念ながら環境もリスナーもない。 「究極の少女……うーん?」 水銀燈は自分の父であるローゼンの事、また彼の為のアリスゲームの説明をした。 アリスゲームで最後まで勝ち残ったドールはアリス、つまり究極の少女になるのだと。 「ようするに、一番萌える女の子になれればいいんだね?」 「…………萌えですってぇ?」 質問をした水銀燈が逆に首を傾げる事になる。 究極の少女は最も萌える少女……これは水銀燈の中では新説となるのだが、 いまいち意味がわからない。 「一番可愛い子になれればいいんでしょ、要するに」 (雛苺くらいの子供にもわかるくらいカンタンに言えばそうなるかしらぁ?) 「じゃあ、萌えっ娘になればいいんだよ!」 今まで至高の少女とは何か? という問いに 『どんな花よりも気高く、どんな宝石よりも無垢で、一点の穢れも無い、至高の美しさを持った究極の少女』 という答えが姉妹の中で共通していたが、『萌え』の二文字で終わらせられる事になるとは思わなかった。 「……で、それにはどうすればいいのかしらぁ?」 もちろんこなたの答えを鵜呑みにしたわけではない。 ただ、延々と時間を潰すのは癪なので、流し半分な答えしか出さなかった。 「その胸に巻いた包帯と男物の上着でも結構な高ポイントだよ~!」 よくはわからないが、こなたはよっぽどこの格好を気に入っているらしい。 もしかして自分の父も似たようなものなのか? と思ったが、姉妹の服は全てドレス。 つまりコレは違うのだと思う。 「服装じゃなくて、……うーん」 「お父さんは他にどんな子を作ったの?」 自分の姉妹の事を訊かれるとは思わず、水銀燈は顔をしかめる。 頭によぎるのは……第五ドール、自分のライバル、真紅。 真っ赤なドレスに女王気質で……自分をジャンク呼ばわりしたドール。 (アンタをジャンクにするのは私なのに、勝手にジャンクになられるのは困るわぁ) ピエモンを殺しても彼女が戻ってくるかはわからない。 (この私以外のヤツにジャンクにされて、一体どう開き直るつもりかしらぁ?) でも、自分が殺し合いに乗らないのは真紅を笑ってやる為。 「そうねぇ、お高く留まってたクセに肝心なところでヌケてる妹がいるわぁ。 元の世界に帰ったらまず最初に馬鹿にしてやる。 アリスゲームを止めるだの私を止めるだの言っておきながら……」 そこまで言って口ごもる。 アリスゲームに積極的だった自分が、このゲームを止めようとしている。 何の因果かは知らないが、自分も随分と変わったものだと思い知らされる。 真紅の周りにいた妹達。彼女達もアリスゲームには乗りたくなかったようだ。 (アリスゲームを止めようとしたアンタの心境、悔しいけど今なら理解できそうねぇ……) 次に思い出すのは第三ドール、翠星石。 「人見知りで臆病なくせに、生意気な妹もいるわぁ。 双子の片割れがいないと何もできないくせに口だけは達者で 姉妹で争うのが嫌だ~なんて最後まで言ってたわ……」 最初からアリスゲームに異を唱え、姉妹で仲良く暮らす事を望んでいた。 『動かなくなる妹を見たくない』と、ゲームに乗ったドールから他のドールを庇い続けた。 それを引き裂いたのは……自分である。 彼女の双子の片割れを倒し、ローザミスティカを奪った自分。 マーダーという言葉が自分自身のイメージと重なり、思わず身震いする。 (ふん、罪を償うって決めたばかりなのに……) 第四ドール蒼星石と第六ドール雛苺の事も思い出す。 「ジャンクになってしまった妹もいるわぁ。 どうしようもない甘えん坊と、生真面目でミーディアムの言う事に何でも従っちゃう子だったわ」 自分が彼女達をジャンクにするきっかけを作ったのだ。 許されない。許されるはずが無い。でも、償ってみせる。 そのために自分は今ここにいるのだから。 (あと他に誰かいたかしらぁ?) 『ふっふっふ~♪ ローゼンメイデン一の頭脳派、このカナ――』 「そんなところねぇ」 『金糸雀のことを忘れちゃ嫌なのかしら~ッ!』 (あぁ。……カナブン?) 今、やたらとリアルな声が聞こえた気がしなくもないが、多分気のせいだ。 乳酸菌を飲んでリラックスするべきだ。 乳酸菌はいい。全てを包み込むような素晴らしさだ。 (博之がまた混乱しているのかしら? 何をやってるんだか……) 「みんな可愛い女の子だね。」 こなたがあろうことか、にっこり笑いながら感想を述べていた。 「ちょっと聞いてたの? 今の紹介の何処に可愛い部分があるってのぉ?」 「皆可愛いよ。水銀燈も。」 「……?」 さっきから調子が狂いっぱなしだ。自分のミーディアム……いや、元・ミーディアムのめぐにも、調子を狂わせられ続けていた。 まさか同じような『私はジャンクなの~』だの『私の命を吸い取ってぇ~』なんて言い出したりしないだろうか? 「幸せを守ろうとするのも、誰かと一緒にいたいと願うのも、大事な人の願いを叶えたいと思うのも、 全部全部、女の子にとって大事なものだよ。 み~んな可愛い姉妹じゃないの」 「答えになってないじゃない。みんながみんな『可愛い』じゃあお父様も困るわよ」 めぐと同じ台詞を吐くかと思えば、真紅と同じ言葉だった。 「お父さんは、全員可愛いから『一番可愛い子』を決められなかったんじゃないかな? 多分、皆に囲まれてハーレムをしたかったんだよ。 ハーレムって憧れるよね!」 「ハーレム……? お父様が、ハーレムですってぇ!?」 「だから色んな性格の子を揃えたんじゃないのかな? その時々のニーズに応えるために」 (お父様が……お父様が……! ハーレムをしたいがためにドジっ娘とツンデレっ娘とボクっ娘と女王っ娘とロリっ娘を作ったのぉ!? いやでも、ドレスだという統一はあっても性格に統一感は全然無かったし…) 水銀燈はへたれこんでしまい、今まで自分の中にあった父のイメージがガラガラと音を立てて崩れていくのを感じた。 「お父様……」 「きっとお父さんも、みんながアリスになろうと頑張ってるのを見て萌えてるんだよ!」 「い……嫌あああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 まるで、自分がローゼンメイデンではなく、ただの未完成の人形であると知った時のようなショック。 今まで信じてきた絶対なる『父』の偶像が、単なるオタクと同じレベルであるとこなたは言うのだ。 (真紅の家に他の人形が集まっていたのは、それに気付いたからだっていうのぉ? いいえ、博之の所為ね。博之が変な事ばっか考えてるから私が混乱するんだわぁ! 博之、少しじじゅうしなさいよぉ!?) 博之がどんな目にあっているかなど全く気にもせず、水銀燈は今の精神状態をミーディアムの所為にする。 (落ち着きなさい……落ち着くのよ水銀燈、COOLになりなさぁい? お父様が何であろうと、今までとやる事は何も変わらないのよ。きっとそうよぉ。 最も愛されるドールになるために、『萌え』を極めればいいのよぉ!) 「こなた、私はどんな『萌え』をすればいいのぉ!?」 「ツンデレでドジで女王様気質でロリっぽいボクっ娘になればいいんだよ、くんくん」 水銀燈の茶(ヤクルトだが)の相手をしていたぬいぐるみのくんくんが、代わりに結論を出す。 「わかったわくんくん、私、お父様の為に頑張るわぁ!」 こうして水銀燈は究極の乙女となるために、ツンデレでドジで女王様気質でロリっぽいボクっ娘を目指す事になった。 ~ニコニコ動画バトルロワイアル Fin~ 蝶々と薔薇と乙女 不安 「――ぎんとう、水銀燈、水銀燈!」 「う、う~ん…………ハッ!!」 「水銀燈、目が覚めた? ものすごい表情でうなされてたから起こしたんだよ」 「あ、、、ありがとう。何時の間に眠ってたのかしら?」 「コロネがもう一度見回りに行った後にはもう寝てたよ」 (危ない危ない、無用心だわぁ。どんな夢だったかしらぁ。 危なかったような惜しかったような気がするわぁ。) 目が覚めてもそこは見慣れぬ部屋の中で、やはり死のゲームは続いていると実感する。 傾きかけた赤い日が暖かい光を家の中に落としており、自分が随分と眠っていた事を知る。 くんくんのぬいぐるみはそのままで、水銀燈は何故かホッとする。だがそれも束の間。 「次の放送まで、あと3時間くらいかな。圭ちゃん達はまだ帰ってこないんだ……」 こなたの表情が暗くなる。日中に出かけたピッピと圭一が帰ってこない、それはつまり 二人の身に何かあったという可能性。そして、確かに塔には銃を振り回すマーダーがいたのだ。 だが、水銀燈の指にある薔薇のリングはそのまま。つまり、博之は生きているのだ。 「放送の一時間前になったら塔に向かおう」 こなたの疲れは大分マシになったようだ。 いつまでもここでじっとしているわけにもいかない。少し早目にでも、塔へ向かうべきか。 「わかったわぁ、体の調子もよくなってきたし、いつでも出発できるわよ」 夢の中身がなんであれ、眠ったのは水銀燈にとってプラスだったようだ。 オタチのパンチにより麻痺していた体も、眠った事で痺れがほとんどなくなっていた。 (今のうちに確かめておかなきゃねぇ) 水銀燈は自分と真紅が有していた能力を検証する。すなわち、人形の操作。 幸いにも部屋には沢山のぬいぐるみがあるので、被検体には困らない。 (やっぱり制限は強いわねぇ…) 家の外に誰もいないのを確かめて、窓からこっそり小さいぬいぐるみを飛ばしてみるが、 20メートルあたりでポトリと地面に落ちてしまう。力が届かなくなってしまうのだ。 また、別の大きなぬいぐるみに部屋の本棚を持ち上げさせてみたが、かなり苦戦している。 博之から大量に体力を吸収すればもっと力は出るだろうが、そんな事をして博之が死んだら意味が無い。 愛しのくんくんや他のぬいぐるみを袋につめ、準備は整えた。 こなたも、あの漫画本を一応持っていくようだ。 「こなた、そのフタエノキワミというのは習得できたのぉ?」 「ううん、ずっと意味不明だったよ…」 塔へ出発するまであと二時間。 圭一とピッピは、帰ってこない。 【E-4 民家/一日目・午後】 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]:顔面強打、右腕打撲、腹部強打、(これらの痛みはひきました) 強い決意 [装備]:おたま@TOD、団長腕章@涼宮ハルヒの憂鬱、フタエノ極意書@ニコニコRPG [道具]:支給品一式*2、DMカード(ブラック・マジシャン・ガール、ホーリーエルフの祝福)@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(現在使用不可)、カワサキのフライパン@星のカービィ デジヴァイス@デジモンアドベンチャー、コロネ(バタフリー)@キャタピーだけでクリアに挑戦(残り100%)、テニスボール テレパしい@ドラえもん(残り3粒、初音ミク@現実 モモンの実*3@ポケットモンスター、オボンの実*3@ポケットモンスター ポケモンフーズ一日分(一食分消費)@ポケットモンスター [思考・状況] 1.つかさを助けたい。 2.家で塔に来る仲間を待つ。 3.放送前後になったら、集まらなくても塔に。 4.バトルロワイアルから脱出する ※フタエノキワミを習得しました。攻撃力が二倍になり、急所に当たりやすくなります。 しかし習得した事を自覚できていません。パンチを使えば気付くでしょう。 【水銀燈@ローゼンメイデン】 [状態]:まひ(ほとんど回復)、右腕欠損、腹部強打、強い決意、包帯人形、男物の上着、ジャンク、幸せ [装備]:真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン(真紅の技が使えます) [道具]:三幻神@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(ラーのみ使用可だが遊戯、海馬などのみ)、ぬいぐるみ沢山 オレイカルコスの結界@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (24時間使用不可) ヴェルタースオリジナル@ヴェル☆オリ、くんくん人形@ローゼンメイデン、ヤクルト(残り5本)@乳酸菌推進委員会 [思考・状況] 永井博之と契約 1.博之の帰りを待つ。 2.『アリス』の捜索の為にどこに行くかを、今後来る人たちとも話し合う。 3.ゲームに乗っていそうな人間達に警戒。 4.ピエモンを殺す。その仲間も殺す。 5.仲間を探して、脱出する。役に立たないなら別行動してもらいたい。 6. 殺した詩音の姉への償いをする。 7.ピエロの思惑に乗りたくないから、できるだけ人は殺さない。 8.襲ってきた奴とは戦う。殺すのも仕方ない。 9.少女の持っていた鋏に見覚えあり。 10.くんくんと乳酸菌に囲まれて幸せ。 11.博之、混乱してる? [備考] ピエモンが自分の世界で何かしていたということがわかりました。 マヒは眠り状態になった事でほとんど回復しました。 人形の操作能力をテストしました。重いものはあまり持ち上げられず、20メートル以上飛ばせません。 sm118:悲鳴、ハック、Boatにて 時系列順 sm124:人として軸がぶれすぎて、もはやぶれてない(前編) sm120:Sheep counts 投下順 sm122:身体は子供、頭脳も子供 sm109:最初の過ちをどうか(後編) 泉こなた sm132:黒い花の向こうへとたどり着けるなら sm109:最初の過ちをどうか(後編) 水銀燈 sm132:黒い花の向こうへとたどり着けるなら
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所要時間順リスト-2 29 2 30-2 59 3 00-3 29 3 30-3 59 4 00- 未収録/削除 所要時間順リスト 選曲後のホワイトアウトから演奏終了後のブラックアウトまでの所要時間順の表です。 トライアルを早く終わらせたい、DIVAレコードのために終了時間を調整したいときなどに活用してください。 ※2017/12/13までの240曲 -2 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 1 40 3 5 6 7 みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 2 23 - 6.5 7 9 初音ミクの消失 2 24 - 4.5 6.5 8.5 ミラクルペイント 2 28 3 5.5 7 8 Ievan Polkka 2 29 3.5 5 7 9.5 イヤイヤ星人 2 29 3.5 5 7 8.5 え?あぁ、そう。 2 30-2 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 2 32 2.5 4.5 6 7.5 ナイト・オブ・ライト 2 34 1 - 4 7.5 ひねくれ者 2 34 2.5 4 6 8.5 鏡音八八花合戦 2 35 3 4 6 6.5 ナイトメア☆パーティーナイト 2 35 - 5 7 9.5 フキゲンワルツ 2 37 2.5 4 6 8.5 slump 2 38 2.5 4 5.5 7.5 花舞月詠譚 2 38 2 4 6 8 ぎずも 2 39 - 5.5 7 9 フランシスカ 2 39 3.5 4 5 6.5 Starduster 2 40 3 4.5 5.5 8 So much loving you★ -DIVA Edit- 2 40 2 4 6 8 恋は戦争 2 40 - 4.5 6.5 8.5 ジュゲムシーケンサー 2 40 3 6 8 10 初音ミクの激唱 2 40 - 4.5 6 7 那由他の彼方まで 2 41 2 3.5 5 7 唐傘さんが通る 2 41 - 4.5 7.5 9.5 Blackjack 2 42 - 4.5 5.5 8 嘘つきベティ 2 42 3 5 6 7 FREELY TOMORROW 2 42 3 4.5 7.5 10 Sadistic.Music∞Factory 2 43 - 4 6 8 No Logic 2 43 1.5 4 6 8.5 指切り 2 44 2.5 4 6 9 どうしてこうなった 2 44 2 4 6 9.5 サイハテ 2 44 2.5 3.5 6 8 サマーアイドル 2 45 3 4 6 8 ハイスクール Days - DIVA EDIT 2 47 - 5 6.5 7.5 ピンクムーン 2 47 - 4 5 7.5 ペリコ・スペースシッパー 2 47 3 4 6 9 Sweet Devil 2 47 2 3 5.5 9 おはヨーデル(Oha-Yo-del!!) 2 48 2 4.5 6 8 ほしをつくるひと 2 48 - 5 6.5 8.5 Equation+** 2 48 - 5 6 8 ブラックノートに溺れさせて 2 49 - 5.5 6.5 8.5 マスターオブパペッツ 2 50 - 4 6 7 数多の舞 -Dance of many- 2 50 2.5 4 6 8.5 多重未来のカルテット -Quartet Theme- 2 50 - 5.5 7 9 いろは唄 2 50 - 5.5 7.5 8.5 カラフル×セクシィ 2 51 - 5.5 6.5 8 Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ- 2 51 3 5 6.5 9 パラジクロロベンゼン 2 51 2 4.5 6.5 9 リンちゃんなう! 2 52 2 4 5 8 タイムリミット 2 53 2 - 4.5 7 Packaged 2 53 4 5.5 6 7.5 ワールドイズマイン 2 53 - 5.5 6.5 8 break;down 2 54 2.5 4.5 6 7 サヨナラ・グッバイ 2 54 3.5 4.5 6 8 Promise 2 54 - 5.5 6.5 8.5 透明水彩 2 54 - 4.5 6 8.5 Pane dhiria 2 54 1 3 4.5 6.5 悠久-Song of Eternity-DIVAMIX- 2 54 - 4 5 7.5 ふたりで。 2 54 - 5 6.5 8 MEGANE 2 55 2 - 5 7.5 ストロボナイツ 2 55 - 5.5 6 8 マージナル 2 55 1 3 5 7.5 Hand in Hand 2 56 3 5.5 6.5 8 月向うまでのトラベル 2 57 - 5.5 7.5 9 ステップフォワード 2 58 2.5 4.5 6.5 8 右肩の蝶 2 58 4.5 5.5 6.5 8 magnet 2 58 - 5 7.5 9 Gothic and Loneliness ~I m the very DIVA~ 2 59 - 5 7 7.5 片想いサンバ 2 59 2 5.5 7.5 9.5 ぽっぴっぽー 2 59 3 4 5 7 ハジメテノオト 3 00-3 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1 3 5 7 愛言葉 3 00 2.5 3.5 5 7.5 ねこみみスイッチ 3 01 2.5 - 5 7 恋スルVOC@LOID 3 01 - 5.5 6.5 8.5 saturation 3 01 3.5 4.5 6.5 8 ルカルカ★ナイトフィーバー 3 01 2.5 3.5 5 7.5 偶像無線(Game edit) 3 02 3 5 6 7 雨のちSweet*Drops 3 02 3 5.5 7.5 9 Nyanyanyanyanyanyanya! 3 03 3 5 6 7 メルト 3 03 3 4 5.5 7 カンタレラ 3 03 2 4 5 7 クローバー・クラブ 3 03 2 4 5 8 さぁ、どっち? 3 03 - 5 7 8.5 そいやっさぁ!! 3 03 - 4 6 8 LIKE THE WIND 3 03 2 4.5 6 8.5 キミに 3 03 - 5.5 6.5 9 秘密警察 3 03 3.5 4.5 6.5 8 巴里映画少女 3 05 2 - 4.5 6 Far Away 3 05 3.5 4 5 6.5 Dear cocoa girls 3 05 3.5 - 6 7 ハト 3 05 4 5 6.5 7 その一秒スローモーション 3 05 3.5 5 6 8 カラフル×メロディ 3 05 - 4 6 7 迷子ライフ 3 05 1 3 5 6.5 Tell Your World 3 05 - 5.5 8 10 デンパラダイム 3 05 3 4 6.5 8 どういうことなの!? 3 06 - 4.5 5.5 8.5 AFTER BURNER 3 06 1.5 3 4 7 Star Story 3 06 - 4 7 10 裏表ラバーズ 3 06 - 5.5 6.5 8.5 右肩の蝶 -39 s Giving Day Edition- 3 06 - 4.5 6 7.5 Nostalogic 3 06 3 4.5 6.5 8 二息歩行 3 07 2 4 5.5 7 moon 3 07 - 5 6.5 8 Mellow Yellow 3 08 3 4.5 6 7.5 Fire◎Flower 3 09 - 5 6.5 8 星屑ユートピア 3 09 - 5.5 7.5 8.5 金の聖夜霜雪に朽ちて 3 09 - 4 6.5 8 結んで開いて羅刹と骸 3 09 - 4 6 8 忘却心中 3 10 2.5 4 5 7 リンリンシグナル -Append Mix- 3 10 - 4 5 6.5 荒野と森と魔法の歌 3 10 - 6 8 10 ネガポジ*コンティニューズ 3 10 2.5 4 6 7.5 Glory 3usi9 3 11 3.5 5 6 8 サウンド 3 11 4 5 6 9 恋色病棟 3 11 - 5.5 6.5 8 Leia 3 11 - 5.5 6.5 7.5 白い雪のプリンセスは 3 11 1 3 5 7.5 タイムマシン 3 12 - 5 6 8 on the rocks 3 13 1.5 - 5 6 いのちの歌 3 13 4 5 6 9 ロミオとシンデレラ 3 13 - 5 6 9 ローリンガール 3 13 - 5 6.5 8 東京テディベア 3 14 - 5.5 6.5 8 みくみく菌にご注意♪ 3 14 2 5 6 8 Just Be Friends 3 14 3 4 5.5 7 from Y to Y 3 15 2.5 4 5 7.5 オオカミガール 3 15 1.5 3.5 5.5 7 えれくとりっく・えんじぇぅ 3 15 - 4.5 6 8 ZIGG-ZAGG 3 15 - 4 6 8.5 Absolunote 3 15 2 4.5 6 7.5 インタビュア 3 15 4 6 7.5 10 二次元ドリームフィーバー 3 15 2.5 4.5 6.5 8 からくりピエロ 3 16 2 - 5.5 6.5 Last Night, Good Night 3 16 2 4 5 6 The secret garden 3 16 - 4.5 6.5 8 Rosary Pale 3 17 - 4 6.5 7.5 恋ノート//// 3 17 3.5 4.5 5.5 7.5 Dear 3 18 - 6 7 8 キップル・インダストリー 3 19 - 5.5 7.5 8.5 ブラックゴールド 3 19 2 4.5 6.5 8.5 1925 3 20 - 5 6 8 Starlite★Lydian 3 20 2.5 4 5 7 神曲 3 21 2.5 5 6 8 迷的サイバネティックス 3 21 2 4 5 8 番凩 3 21 3 4 5 7 歌に形はないけれど 3 21 3 4 5 7 深海シティアンダーグラウンド 3 21 3.5 4.5 6 8 ルシッドドリーミング 3 21 - 5 6 8 ネトゲ廃人シュプレヒコール 3 22 2.5 3.5 5.5 8 melody... 3 22 2 4 5 6 Yellow 3 22 2 4 5 7 千年の独奏歌 (DIVA edit) 3 22 3.5 4 6 8 Hello, Worker 3 23 3 4.5 6 7 ラブリスト更新中? 3 23 3 4.5 5.5 7.5 ジェミニ 3 23 3 4 6.5 8 *ハロー、プラネット。(I.M.PLSE-EDIT) 3 23 3 4 6.5 8 エレクトロサチュレイタ 3 23 3.5 6 8 9.5 骸骨楽団とリリア 3 24 - 5 6 7 Palette 3 24 2 4 5.5 7.5 スキキライ 3 25 3 4 5 7 Change me 3 25 - 4.5 6.5 8.5 システマティック・ラヴ 3 25 3 5.5 6.5 8.5 アカツキアライヴァル 3 25 1.5 3.5 6.5 9 ありふれたせかいせいふく 3 26 - 5 7 8 崩壊歌姫 -disruptive diva- 3 26 - 4.5 6 7.5 トリコロール・エア・ライン 3 26 2 4.5 6 8 トリノコシティ 3 27 2 4 5 6 Innocence 3 27 2.5 4.5 6 8 キャットフード 3 27 2 4 6 7.5 ブラック★ロックシューター 3 27 1.5 4.5 7 8.5 Knife 3 28 - 4 6 8.5 SYMPHONIC DIVE - DIVA edit - 3 28 3 4.5 6 7 ダブルラリアット 3 28 3.5 5 6 8 リモコン 3 28 3.5 4 5.5 7.5 DECORATOR 3 29 2 4 5 8 VOiCE -DIVA MIX- 3 30-3 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 30 1.5 3 4.5 6.5 天鵞絨アラベスク 3 30 3 4 5 8 炉心融解 3 30 3.5 5 7 8.5 ネコミミアーカイブ 3 30 - 4 6 8.5 DYE 3 30 - 4.5 6 8 テレカクシ思春期 3 30 3.5 5.5 7.5 9 ゴーストルール 3 31 3 5 7 10 ワールズエンド・ダンスホール -Live Dance Edition- 3 31 4 5.5 6 8.5 こっち向いて Baby 3 31 4 5 6 7 初めての恋が終わる時 3 31 3 4 5 7 モノクロ∞ブルースカイ 3 33 - 4.5 6 8 孤独の果て 3 33 - 5 6 9 孤独の果て -extend edition- 3 33 2 3 4 7 ココロ 3 33 3 4 5 7 巨大少女 3 33 2 3.5 5 7 Weekender Girl 3 33 1 3 5 8 ハイハハイニ 3 33 2 4 6 8 erase or zero 3 34 - 4 5 7 Holy Star -2010 DIVA mix- 3 34 - 4 5.5 7 あなたの歌姫 3 34 2 4 5 7 ファインダー(DSLR remix - re edit) 3 35 3.5 4 5.5 7 ほんとは分かってる 3 35 1.5 4 5 6.5 パズル 3 35 3.5 5.5 7 7.5 ACUTE 3 35 4 4.5 6 8.5 なりすましゲンガー 3 36 2 4 6.5 8 千本桜 3 36 - 4 6 8 天樂 3 36 2.5 4 5 7.5 Stay with me 3 36 1 3.5 6 8 スイートマジック 3 36 2.5 5 6 7.5 soundless voice 3 37 3 5 6 7 ゆめゆめ 3 37 2 4 5 7 1/6 -out of the gravity- 3 37 2.5 4 6.5 8.5 壊セ壊セ 3 37 2 4 5 7.5 LOL -lots of laugh- 3 38 - 4.5 6 8 StargazeR 3 38 3 4 5 7 積乱雲グラフィティ 3 38 - 5.5 6.5 8.5 ODDS&ENDS 3 39 2 4 5 7 深海少女 3 39 2 4 6.5 8 夢喰い白黒バク 3 39 2.5 4.5 7.5 9.5 千本桜 -F edition- 3 39 3.5 5 7 9 こちら、幸福安心委員会です。 3 40 - 5 6 8 アウト オブ エデン 3 40 - 4 6.5 8.5 SING & SMILE 3 41 4 5 6 7 39 3 41 3 4 5.5 8 メランコリック 3 43 2 4.5 6.5 8.5 アゲアゲアゲイン 3 45 - 6.5 8 8.5 Magical Sound Shower 3 45 - 4 6 9 妄想スケッチ 3 45 - 4 6.5 8.5 SING&SMILE 3 45 3 4.5 6.5 8.5 PIANO*GIRL 3 46 3 5.5 7 9 アンハッピーリフレイン 3 47 4 6 7.5 9.5 エンヴィキャットウォーク 3 48 2.5 4.5 6 8 shake it! 3 50 1.5 4 6.5 8.5 スノーマン 3 50 2 3.5 5 7 桜ノ雨 3 50 2 4 6 8 WORLD S END UMBRELLA 3 51 2 4 5.5 6.5 夢の続き 3 52 2.5 4.5 5.5 8 アマツキツネ 3 53 4 5.5 6.5 9.5 ピアノ×フォルテ×スキャンダル 3 55 3 4.5 6.5 8 はじめまして地球人さん 4 00- 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 4 00 3.5 5 6.5 8 SPiCa -39 s Giving Day Edition- 4 00 3 5.5 7 9 砂の惑星 feat.初音ミク 4 01 2 4 6 8.5 ヒビカセ 4 02 1 3 5.5 7.5 メテオ 4 03 1.5 4 5.5 8.5 サンドリヨン 4 03 1.5 4 5.5 8 アドレサンス 4 03 3 4.5 6.5 8.5 君の体温 未収録/削除 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1.5 4 7 8.5 エイリアンエイリアン 3 25 2 5 7.5 8.5 ヒバナ 3 27 2 5 7.5 9 テオ 3 27 2 4.5 7.5 9.5 ジグソーパズル 3 29 1.5 4 8 9 ジターバグ 3 30 3.5 5.5 7.5 9 ゴーストルール 3 30 1.5 3 5.5 8 Catch the Wave 3 46 2 4.5 7 9 ロキ 3 50 1.5 4 7.5 9 大江戸ジュリアナイト 3 52 2 5 7 9 劣等上等 4 01 3.5 5 6.5 8 どりーみんチュチュ 4 04 2 5 7 8.5 グリーンライツ・セレナーデ 4 05 2 4.5 7.5 9.5 ドラマツルギー 4 13 2 4 6.5 8.5 ブレス・ユア・ブレス 4 20 1.5 4 6 8.5 39みゅーじっく! ページが肥大化するのでコメントを1にしました -- 名無しさん (2011-08-19 00 59 13) これどこかにリンクあるの?? 更新から来たから調べてはいないけど・・・ -- 名無しさん (2011-08-21 01 25 13) ↑曲リストの下じゃない? -- 名無しさん (2011-08-21 04 33 02) 1,2秒程度誤差があるかもしれませんが9月度配信楽曲の所要時間を更新しました。 -- 名無しさん (2011-10-29 23 23 14) 11月度配信楽曲の所要時間を追加しました。 -- 名無しさん (2011-11-04 00 50 07) こういうのめっちゃ助かるわ。待ち時間の大体の目安わかる -- 名無しさん (2011-11-04 01 12 51) 全体的に、1st移植曲は短め、2nd移植曲は長めの傾向にあることがわかる。何気に☆9は短い曲が多い。 -- 名無しさん (2011-11-09 10 58 02) やっぱり、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】は短くて、Magical Sound Showerは長いんだねw -- たまごとふゆ (2012-03-05 20 55 45) 前回の配信曲がなかったようなので作成。次回配信時に時間短縮出来るよう、予め一番下に1行余分を作っておいたが、邪魔なら削除よろ。そしてしばらく所用の為、計測、検索等出来ないので検証班よろ。 -- 名無しさん (2012-07-09 22 30 24) ↑今気付いた,どうもありがとう。7月配信来ちゃったから7月配信曲の動画が揃ったら7月配信曲といっしょに更新しときます。 -- 最近このページを更新してた人 (2012-07-20 21 57 30) MSSはアウトロカットできるから実質3 20くらいだよね? -- 名無しさん (2012-07-23 20 31 01) 積乱雲長いとは思ってたけどスタゲと同じ、だと…!? -- 名無しさん (2012-07-24 06 55 43) 低速で3分切ってるパラジクロロベンゼンが高速で3分半近いPaletteの倍以上のノート数(EX限定)というのも意外。 -- 名無しさん (2012-09-10 14 33 53) ↑13レコード攻略ページのキリ番タイムの欄にリンク貼っておいた -- 名無しさん (2012-10-12 09 56 25) SPiCaが最長になったのか -- 名無しさん (2012-11-13 21 44 49) スピカ4 02かつMSSのようにラスト放置でないことを考えるとスピカ休憩なしの耐久譜面とわかる。 -- 名無しさん (2012-11-17 15 14 54) 今気づいたけどスタダと激唱ってほどんど時間一緒なのねwwなのにどうしたこの難易度の違いwwwwww -- 名無しさん (2012-12-12 23 50 48) 曲セレで時間限界まで待ってみくみく2連やってもスピカ1曲とおんなじくらいになりそうだな・・・w -- 名無しさん (2013-02-19 23 59 16) (最近の新規曲長いと思ってたけど、実はスピカが一番長いとは)知らなかった -- 名無しさん (2013-11-04 04 22 21) 虻の一文字目が小文字になってますよ -- 名無しさん (2013-11-10 21 06 17) Future Tone稼動時追加の5曲追記しました。過去楽曲の難易度はまだver.Bのままです。 -- 名無しさん (2013-11-24 23 29 33) 難易度表記をFuture Toneのものにしました。 -- 名無しさん (2013-11-26 18 05 36) 12月配信楽曲、Tell Your World以外が3 30以上・・・長い!(DYEとハイハハイニは最後の演出が長いけど。) -- 名無しさん (2013-12-29 01 02 05) そろそろ、新曲の方も書いていった方がよろしいかと・・・ -- 名無しさん (2015-07-13 12 49 20) 長くなって見にくくなってきたので30秒ごとに見出しを入れておきました。 -- 名無しさん (2020-11-19 01 10 20) 未収録/削除項目を作成、ゴーストルールをこちらに移動しました -- 名無しさん (2020-12-11 00 27 18) ゴーストルールが復活したので戻しました。 -- 名無しさん (2024-06-03 01 18 28) 名前 コメント